『イニョプの道』第1６話のあらすじは以下の通りです
第1６話「反逆の始まり」
ムミョンは太宗に対し、自分を殺してほしいと申し出ます。彼は、マヌォル党を倒し、母の仇を討つためには、彼らが行動を起こす「きっかけ」を与えることが最良の策だと考えていました。太宗とムミョンは、ウンチャムにも内緒で「ムミョンの処刑」を演じることにします。このニュースを聞いたイニョプは、人知れず悲しみに暮れます。彼女は、下女として、悲しみに暮れる時間さえ与えられず、雑巾がけを続けなければなりませんでした。
一方、ウンギは太宗が息子を殺したと告発する匿名書を貼り出し、太宗政権に揺さぶりをかけます。タンジはトクセとの婚礼準備が進み、母が仕立てた婚礼衣装に心躍らせますが、ユンソへの未練を断ち切れません。そこへユンソが現れ、駆け落ちを提案します。
太宗は、マヌォル党の謀反をウンチャムに伝え、チグォンは太上王とともに挙兵しようと計画しますが、太宗が取引に応じれば、太上王を宮殿に連れ戻すと持ちかけます。ウンチャムは、娘婿が逆賊であることを理由に、この仲立ちを務めます。太宗は、マヌォル党のことが明るみに出れば、ムミョンの過去も明かされるため、一切を不問にします。
イニョプは、サウォルとともに復権が間近に迫っていると喜びますが、ムミョンが事情を説明し、イニョプは絶望します。ムミョンはイニョプにもう一度だけ信じてほしいと頼みますが、イニョプは彼の手を振り払います。タンジは、ユンソとの駆け落ちを決意し、新たな展開が待っています。
以上が、『イニョプの道』第16話の詳細なあらすじです。ドラマの続きが気になるところですね。
