第7話「最果ての地」
では、スンニャンがタンギセに女性であることを見破られ、危機に陥ります。タンギセはスンニャンを側室にしようとしますが、スンニャンは抵抗します。その後、ワン・ユが現れ、タンギセを殴り飛ばしてスンニャンを救いますが、二人とも再び捕らえられてしまいます。
一方、宮廷ではタナシリルが皇后になるための厳しい教育を受けていますが、わがままな性格のため、皇太后と対立します。皇太后はタナシリルに不妊の香を送り、子供が産めないようにする策略を練ります。
ワン・ユは責任を取らされ、激戦区へ送られることになります。スンニャンは宮廷の雑用係として忍び込み、復讐の機会を伺います。スンニャンはタファンを殺すことを誓い、宮廷での新たな生活を始めます。
このエピソードでは、スンニャンの強さと決意、そして宮廷内の陰謀が描かれています。スンニャンの成長とタファンへの復讐心が見どころです。