『ミーユエ～王朝を照らす月～』第１6話のあらすじは以下の通りです。
第16話「狙われた花嫁」では、楚の一行が武関に到着し、宿場で休むことになります。衰弱した羋姝（ミシュ）のため、ミーユエは薬屋の店主、庸芮（ヨウゼイ）の助けを借りて薬を購入します。
その夜、ミーユエは黄歇（コウケツ）と再会し、3日後に出奔する約束をします。しかし、羋姝が二人の計画に気付いていたことを知ったミーユエは、出奔を羋姝を咸陽に送り届けた後にすると黄歇に告げ、香袋を渡します。
その後、秦の後宮を牛耳る魏夫人（ギフジン）の策略で、羋姝が薬を過剰摂取させられていたことが判明します。咸陽へ向かって出発する一行を、黄歇と義渠王（ギキョウ）の翟驪（テキリ）が眺めていました。
このエピソードでは、ミーユエの強い意志と、彼女を取り巻く複雑な人間関係が描かれています。ミーユエと黄歇の関係がどのように進展するのか、また魏夫人の策略がどのように影響を及ぼすのかが見どころです。
