第37話では、トンイがオクチョンの罪を暴くために彼女の元を訪れます。オクチョンは自信に満ち溢れており、トンイが自分を王妃の座から引きずり下ろせないと考えていますが、トンイは彼女の罪を証明するための証拠を持っています。その証拠は、かつてトンイがオクチョンを救った方法を逆手に取ったものでした。オクチョンは自らの行いに後悔し、その様子が描かれます。
一方、粛宗は事件に関与した南人派の調査を命じ、関係者の官位を剥奪し、処罰を下します。オクチョンの処遇について粛宗は悩みますが、最終的な決断は物語の展開を待つこととなります。
このエピソードは、策略と駆け引きが巧みに描かれ、歴史ドラマの魅力が存分に詰まっています。トンイの知恵と勇気、そして粛宗の決断が、物語の中心を成しています。視聴者はぜひこの展開を楽しみにしてください。