映画とドラマに沼る主婦

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中国ドラマ『星漢燦爛』第48話「宿願、ここに果たせり」のあらすじ

中国ドラマ『星漢燦爛』第48話「宿願、ここに果たせり」のあらすじは以下の通りです:

 

凌益は、凌不疑が宴に参加すると言ったのは、霍君華が亡くなったからだと思っていました。霍君華の離間策のせいで、凌益と凌不疑は不仲でしたが、これからは違うと凌益は考えていました。凌益は残酷な霍君華は死んでしかるべきだと思っていました。しかし、淳于氏は、凌不疑の顔が怖かったことが気になっていました。淳于氏が言いかけると、凌益は淳于氏を殴り倒し、罵倒しました。淳于氏は自分だけの道を探そうと決意しました。

 

霍君華が亡くなり、帝后は凌不疑と程少商が喪中前に成婚できるよう翌々日を婚礼の儀と定めます。そして凌家でも凌益の五十路の生辰祝いが開かれることになり、一族は集結していました。珍しく宴への参加を表明した凌不疑を警戒する淳于氏に、凌益は激しい剣幕を見せ警告します。一方、実家に戻ろうとした少商の前に凌不疑が現れます。何も打ち明けなかった凌不疑の姿に少商はある決意を見て取ります。その夜、宴に参加するため城陽侯府を訪れた凌不疑は、凌益に特別な祝いの品を渡します。

 

皇帝は法要中の成婚を許し、数日後に四娘子と凌不疑は婚礼を挙げます。婚前は会えぬ決まりで、密かに会えば不吉となると皇后は言いましたが、出立の時、凌不疑が会いに来ます。四娘子は凌不疑に話があるのではないかと尋ねますが、凌不疑は結局何も言わず、四娘子は程姎に婚礼衣装の試着を手伝ってもらいます。

 

凌不疑は凌益の誕辰宴にやって来て、礼品として廷尉獄裏庭の花職人の首と三万銭を用意します。凌益は花職人に命じ、独房内に花びらを吹き散らさせます。凌不疑は孤城三千の亡魂に代わり、凌益の享年50を祝福します。四娘子は凌益の誕辰祝いを届けるよう命じますが、城陽侯府に祝いを届けに行った者は、入口で私兵に止められ、中からは物音ひとつ聞こえなかったので引き返してきます。

 

凌一族と凌不疑の連れてきた兵とで斬り合いになり、城陽侯府は血で染まります。都では外出禁止令が出されます。四娘子は「一度の人生、何かを成し遂げなければ」と言い、赤い婚礼衣装のまま馬を駆り、城陽侯府を目指します。後ろから武装した程始と簫元漪が兵を引き連れて続きます。傷だらけの凌不疑は、凌益と向き合います。凌不疑は凌益を叔父と呼び、霍翀を凌益が殺したことも知っていると言います。凌不疑は、霍氏の敵を討てれば死して悔いなしと言い、凌益にとどめを刺します。淳于氏は隠れてすべてを見ていました。その場に四娘子が到着し…。

 

このエピソードは、登場人物たちの複雑な感情や疑念、忠誠心の揺れ動きを描き出し、視聴者に深い印象を与える内容となっています。