映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ「青天を衝け」の第35話のあらすじ

 

NHK大河ドラマ「青天を衝け」の第35話のあらすじは以下の通りです

第35話「栄一、もてなす」

 

このエピソードでは、アメリカ前大統領・グラントの来日が決まり、渋沢栄一吉沢亮)たちが民間を代表して接待することになります。栄一は西洋流の夫人同伴の習慣を取り入れるため、千代(橋本愛)やよし(成海璃子)に協力を求めます。政財界の婦人たちも加わり、西洋式マナーの習得に奮闘します。

 

官民一丸となった歓迎は順調に進みますが、グラントが「渋沢家に行きたい」と言い出します。渋沢家では、千代が中心となり、グラントを歓迎する準備が始まります。千代とよしは、井上馨夫人の武子(愛希れいか)、大倉喜八郎夫人の徳子(菅野莉央)、益田孝夫人の栄子(呉城久美)を大隈綾子(朝倉あき)から紹介され、武子が西洋風のもてなしを指導します。

 

グラント前大統領家族が来日し、栄一たちや婦人たちはもてなします。夜会の最中、グラント夫人が虫に刺され、千代が薬を取りに行く一幕があります。グラントは栄一に「もう大統領ではない自分には日本に応えることは何もできない」と本音を漏らします。その後、グラントが渋沢邸に来たいと言い出し、千代は新居を2日で整えてグラント一家を家族で出迎え、心づくしの料理や相撲などでもてなします。グラント一家は日本式の料理や相撲を気に入ります。

 

一方で、岩崎弥太郎中村芝翫)の三菱が海運業を独占し、北海道の開拓を目論む中、政府への不満が高まり、自由民権運動が激しくなっていました。大隈重信大倉孝二)は北海道の開拓を中止にすると発表し、伊藤博文(山崎育三郎)は大隈が邪魔になるかもしれないと井上に話します。栄一は三菱に対抗するため、合本による船の会社を作ることを考えます。

 

以上が「青天を衝け」第35話の詳細なあらすじです。栄一の外交的な挑戦と家族の絆、そして時代の変化が描かれた重要なエピソードとなっています。興味深いドラマで、多くの視聴者から感動を呼んだことでしょう。