映画とドラマに沼る主婦

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中国ドラマ「慶余年2」 何話まで? 最終話? 第36話(最終回)あらすじは

中国ドラマ「慶余年2」 第36話(最終回)あらすじは以下の通りです。

この最終話では、範閑(ファン・シアン)が遂に最強の大宗師・叶流云(イエ・リウユン)と直面し、物語は壮大なクライマックスを迎えます。

まず、範閑は「三大坊」の伝承技術を引き継ぐことを決意し、その功績が国と民のためになると信じています。しかし、李承平(リー・チョンピン)と史阐立(シー・チャンリ)には彼の方法がリスクを伴うことを心配されていますが、それでも彼を支援する決意を固めます。範閑は海棠朵朵(ハイタン・ドゥオドゥオ)に対して心を開き、彼女を最良の友として信頼します。海棠朵朵は、苦荷(ク・ホ)が「天一道心法」を改変していることを伝え、もしそのまま練習を続ければ範閑が白痴になってしまうと警告します。範閑は怒り狂い、海棠朵朵に改正された部分を教え、事態を収束させようとします。

その後、範閑は邓子越(ドン・ズユエ)を使って明家に潜入し、明家の内部情報を収集することに成功します。邓子越は「三大坊」の真相をつかみ、火災が明青达(ミン・チンダ)の仕業であることを告げます。範閑はその証拠を手にし、調査を進める決意を固めます。

そして、王启年(ワン・チーニエン)と共に「三大坊」の倉庫に向かう範閑は、倉庫内で発見された鉄道と小さな貨車から、母親・叶軽眉(イエ・チンメイ)が残した仕掛けを感じ取ります。倉庫で待っていた者たちとの激闘の末、範閑は腐敗した官吏である萧敬(シャオ・ジン)と马剣雄(マー・ジェンシャン)を斬り、真実を明らかにします。

一方、明家の明老太太(ミン・ラオタイ)は範閑の動向を逐一監視し、明青达は叶流云を呼び寄せ、範閑を暗殺しようと画策します。しかし、明老太太は他者を頼らず、自らの力で事態を収めようとし、最終的に明青达は彼女の命を狙います。だが、明老太太はその動きを察知し、明青达は内心で母親を殺す計画を立てながらも、妥協せざるを得ません。

最終的に、叶流云が範閑を殺すために現れる場面が描かれます。範閑は冷静に待ち構え、直に彼を迎えます。叶流云が小舟に乗って現れると、彼の周囲には圧倒的な気配が漂い、彼の存在がどれほどの威圧感を放っているかを観客も感じ取ることができます。範閑は狙撃銃を持たず、叶流云が家族を大切にしていることを知っているため、彼の行動に確信を持っていました。叶流云は匕首を飛ばし、影子(インズ)がそれを受け止めます。葉流云はそのまま立ち去り、範閑は彼の真気が戻ったことに気づきます。

最後に、叶流云の一閃によって地面が割れ、城楼が真っ二つに切られる場面でドラマは幕を閉じます。範閑はその技術に驚嘆し、物語はひとまずの結末を迎えるのです。観客は、この壮大なドラマの続き、第三シーズンへの期待を胸に抱くことになるでしょう。

「慶余年2」第36集は、最終回としてふさわしい、緊張感と興奮が詰まった話でした。次なる物語がどのように展開するのか、ますます注目が集まります。