映画とドラマに沼る主婦

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中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」の第11話のあらすじは以下の通りです

中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」の第11話のあらすじは以下の通りです

白真は白浅が狐の洞窟に戻ったと思い探すものの、見つけることができません。ちょうどその頃、天宮から戻った折顔と出会い、桑籍との婚約が破談となり、代わりに夜華との婚姻が決まったことを知らされます。これを聞いた白真は驚きを隠せません。

一方、東華帝君は擎蒼の封印に昆侖虚が関わっていると推測し、昆侖虚を訪れます。そこには白鳳九が法術で封じられていました。帝君が術を解くと、白鳳九は白浅について尋ねられますが、彼女は関係を否定します。白鳳九は自分が生まれてから姑姑(白浅)が青丘を離れたことはないと答え、帝君はそれ以上追及しませんでした。その後、白鳳九は恩返しを理由に帝君の後をついていきます。

天宮では天君が桑籍に後悔はないか尋ねますが、桑籍は「後悔していない」ときっぱり答えます。しかし、天君は桑籍と少辛の正式な婚姻を認めることはできないと言い、二人の行く末を委ねました。

一方、擎蒼の封印によって凡人となった白浅は、東荒の俊疾山に身を寄せます。この地は金猊獣によって荒廃していました。ある日、金猊獣が白浅の小屋に現れ彼女を襲おうとしますが、白浅が持っていた玉清昆侖扇に恐れをなし、逃げ出します。その後、金猊獣は夜華と遭遇し、激しい戦いとなります。金猊獣は紅蓮業火を放ち、街を焼き尽くそうとしますが、夜華は龍の姿に変化し、金猊獣を討ち取りました。

しかし、夜華は戦いで負傷し、人間の姿に戻ることができなくなります。山中で傷を癒していたところ、偶然白浅に発見され、小さな黒蛇と勘違いされてしまいます。白浅は夜華を家に連れ帰り、手当てを施しますが、彼女の用意した薬草は効力が不十分で、夜華の傷は完治しません。

その頃、胭脂公主は市場で金猊獣の遺体の行方を探していました。彼女は、金猊獣が離怨と擎蒼の乗騎だったことから、その遺体を見つければ離怨の行方も掴めると考えていました。一方、白浅も市場を訪れますが、持っていた扇子を何者かに奪われてしまいます。

また、天宮では、各地の部族の長たちが朝貢を怠るようになり、天君は三子・連宋に対策を尋ねます。すると、素錦が突然、「自分を側妃にすれば、天君が公平に部族を扱っていることを示せる」と提案します。天君は困惑しつつも、素錦が「その代わりに、将来ひとつ願いを聞いてほしい」と条件を出したため、悩むのでした。