映画とドラマに沼る主婦

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ドラマ『有翡(ゆうひ)』第31話 あらすじ:命懸けの推雲掌と謝允の危機

ドラマ『有翡(ゆうひ)』第31話 あらすじ:命懸けの推雲掌と謝允の危機

第31話では、霍家堡での滅煞大会がさらに緊迫した展開を迎えます。

玄武主・丁魁に立ち向かう霓裳夫人を残し、李晟は武林の人々を率いて安全な場所へと撤退します。一方、楚天瑜の陰謀がついに暴かれました。彼は霍連涛を殺害し、武林の秘宝である慎独印を奪取します。そんな中、周翡と謝允は駆けつけ、再び危機に陥っていた陳子琛を救出しました。

しかし、さらなる不安が周翡たちを襲います。殷沛の登場により、吴楚楚は彼の正体を見破り、恐怖に包まれます。状況が混乱する中、周翡と謝允は楚天瑜と激しく対峙します。

激闘の末、周翡の望春刀は折れ、封印されていた天門锁も偶然開放されてしまいます。楚天瑜の猛攻が続く中、謝允は周翡を守るために自らの身を挺して推雲掌を繰り出しました。

しかし、透骨青の毒に侵されている謝允の体は限界を迎え、彼は瀕死の状態に。そこへ現れたのが應何从です。彼は機転を利かせて迷煙を使い、楚天瑜の追撃を一時的にかわしました。

命がけで周翡を守った謝允の姿に、周翡の胸は痛みでいっぱいになります。そんな中、二人は蓬莱散仙・同明大师に救われました。大师は謝允の過去について語り、その壮絶な運命を明かします。

船の中、周翡は意識を取り戻した謝允と再会。彼の命が助かったことに安堵し、張り詰めていた心が少しだけ和らぎました。

しかし、楚天瑜の陰謀がまだ終わっていないことを考えると、二人の戦いはこれからが正念場です。次回、さらなる試練が待ち受けます。