映画とドラマに沼る主婦

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中国ドラマ『護心(ごしん)』の第32話のあらすじは? ネタバレ?

中国ドラマ『護心(ごしん)』の第32話のあらすじは? ネタバレ?

第32集では、雁回の衝撃的な復活とその黒化が描かれています。

雁回は、黒河に身を投じたものの死ぬことはなく、幽冥賦の力を使って命をつなぎ、黒河の底で黒気を修練していたことが明かされます。彼女はその力で徐々に回復し、最終的には三重山に向かうことに。天曜を救うために必死に戦う雁回ですが、天曜はすでに斬天阵(ぜんてんじん)の中で命を落としかけていました。雁回は黒気を使って、天曜の龍筋を取り出し、彼の命を救おうとしますが、天曜は依然として消えかけており、雁回の心は引き裂かれる思いです。

一方、辰星山では、凌霄が凌霏を罰する場面が描かれています。凌霏は、雁回の死を無駄にしたことに対し、凌霄に対して復讐心を抱き、黒気の力で反抗します。凌霄はその力を封じるため、凌霏の識海を奪い、修行の可能性を完全に奪います。しかし、素影が現れ、凌霏を連れ去ることで、広寒門と辰星山の仙盟は破綻し、伏陰の陰謀が進行することになります。

雁回の命を救うために、彼女は必死に努力し、辰星山に戻って天曜の命を再び救おうとします。周子辰は雁回の無事を喜び、雁回は天曜の龍識を集めるため、殒星台に向かいます。そこでは、天曜の命を救うために重要な儀式が行われる場所であり、雁回はその儀式を試みます。

このエピソードは、雁回の強い決意と愛の力が描かれ、彼女がどれだけ自分を犠牲にしてでも愛する人を救おうとする姿勢が印象的です。雁回の黒化とその後の復活は、彼女がどれほど強く、また多くのものを背負っているかを示す重要なシーンとなります。