映画とドラマに沼る主婦

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中国ドラマ『護心(ごしん)』の第35話のあらすじは? ネタバレ?

中国ドラマ『護心(ごしん)』の第35話のあらすじは? ネタバレ?

第35集では、雁回が村人たちを救うため、黒気を吸い込む場面が描かれます。雁回と天曜は、銅鑼村に戻ると村全体が不穏な空気に包まれており、近隣の村で暴れた人々が村人に危害を加えていました。その原因は黒気に関連していると感じた雁回は、まずは村を落ち着けるために行動を開始します。

雁回が村に到着する前、天曜は鶏小屋から鶏を捕まえようとしたり、過去の出来事を思い出したりします。雁回は天曜に、初めて会った時の思い出を語りますが、天曜は自分が雁回に冷たかったことを反省し、自責の念に駆られます。

雁回が村の異常を調査している間、天曜は凌霄に戦闘の技術を学びます。凌霄は、栖云真人(せいん)という人物が霜華術によって精神が混乱していることを発見し、それが清広真人の仕業だと明かします。雁回は、これが伏陰の陰謀だと理解し、衝撃を受けます。

その後、村に黒気を持った者たちが襲撃し、村人たちは混乱に陥ります。凌霄と天曜、そして雁回は、村人たちを助けようと必死に戦います。天曜は自分の霊火で黒気を払いますが、効果が薄いため、凌霄は羅盤を使って黒気を吸い込もうとします。しかし、黒気の量が膨大すぎて、羅盤が限界を迎えそうになります。そこで雁回は、自分の黒気を相手から吸収する能力を使い、村人たちを救うことに成功します。

この行動により、村人たちは感謝どころか、雁回を追い出すように要求しますが、凌霄は彼女を守り、村人たちに対して「もし雁回を追い出すなら、銅鑼村は辰星山の庇護を受けることはできない」と警告します。これにより、村人たちはその場を引き下がることとなります。

最後に、雁回と凌霄の師弟関係が深く描かれ、雁回は十年間の教えと大切にされた記憶を振り返ります。凌霄は、雁回に対して深い思いがあり、どんなに困難であっても彼女を守る覚悟を見せます。

このエピソードでは、雁回の成長と過去の人間関係、そして彼女を支える人々との絆が強調され、物語が一層感動的に展開されています。