映画とドラマに沼る主婦

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中国ドラマ  「双燕秘抄そうえんひしょう 乱世を舞う二羽の絆』第16話のあらすじは、以下の通りです。ネタバレ

中国ドラマ  「双燕秘抄そうえんひしょう 乱世を舞う二羽の絆』第16話のあらすじは、以下の通りです。ネタバレ

第16集のあらすじ:命懸けの救出劇と新たな波乱

第16集では、罄州女学での緊迫した人間模様と激しい争いが描かれています。ここでは、ドラマの見どころを詳しくご紹介します。

白鳳瑤を救出!茉喜と陳文徳の決意

罄州女学にて白鳳瑤が連行され、多くの学生たちがその理由を推測する中、女学長の馮山長は薛嘉児に舞を用意させ、白鳳瑤の件に気を取られないよう指示します。馮山長が立ち去ると、陳文徳は侍衛たちを奇襲し、白鳳瑤を救出します。茉喜は助けてもらった恩義から、陳文徳の目的を尋ねると、彼はなんと侯爺(こうや)を暗殺しようとしていると告白します。

朝夕を分かつ乱世の中で

茉喜と白鳳瑤は、混乱の中で己の命のはかなさを痛感しながらも、陳文徳の刺殺計画が知られてしまうことにより、白鳳瑤は女学の多くの無実の命を守りたい思いから告発を決意します。茉喜は必死に止めようとし、白鳳瑤を屋内に誘い込んで鍵をかけますが、複雑な思いが絡み合います。

薛嘉児の舞と侯爺への挑戦者・湘南

薛嘉児は優れた舞を披露し、侯爺の側に座ります。そこへ琴を抱えた湘南が現れ、侯爺の歌舞への独占を破ろうと挑戦を申し込みます。琴の調べには刀剣が隠されており、二人の争いは殺気を帯びた静かな戦いへと変わります。

刺殺未遂と激闘の末に

侯爺が陶酔した隙を突いて湘南は刺殺を試みますが、侯爺はなんと薛嘉児を盾にします。湘南の機会は失われ、彼は最終的に侯爺の側近・呉吟に刺されて死亡します。湘南は死の間際に呉吟が侯爺の側の人間だと知り、無念の表情を浮かべます。

茉喜の機転と陳文徳との対立

茉喜は舞を口実に内堂へ潜入し、刺殺を狙う陳文徳を止めようとしますが、彼は「大事を成すには小事を厭わない」と反発。さらに湘南の行動について問うと、自分以外の刺殺計画はないと答えます。茉喜は急いで退き、湘南の不意をついて妨害に成功します。

激しい剣戟の末、侯爺を捕縛

陳文徳と呉吟が剣を交え、侯爺は危機にさらされます。侯爺の護衛が逃走を図りますが、陳文徳はこれを阻止。陳文徳は侯爺を捕まえることに成功し、呉吟は刺客・湘南を討ち取ります。湘南は「自分は孫湘南だ」と名乗りつつ息を引き取ります。

鉄鉱図を巡る真実の告白

侯爺を人質にした陳文徳は呉吟と交渉を始め、今回の罄州女学襲撃の目的が「鉄鉱図」を入手するためであったことを明かします。呉吟は冯铭の死もこの件に関わっていると告白します。

茉喜の勇気と白鳳瑤の復権

混乱の中、茉喜が乱入して陳文徳を救出。負傷した彼を安全な場所に連れて行き、自ら囮になって敵の捜索を引きつけます。一方、侯爺は白鳳瑤の誥命を認め、彼女は正式に罄州女学に戻ることが許されます。

陳文徳の大胆な申し出

傷を負いながらも女学に戻った陳文徳は白鳳瑤の部屋に現れ、堂々と食事を始めます。茉喜は彼の存在に困惑しつつも、彼が「自分と結婚して共に旅に出よう」と大胆に申し出る場面で物語は大きな転機を迎えます。

まとめ

第16集では、命懸けの救出劇、刺殺未遂、そして登場人物たちの複雑な思いが絡み合い、ドラマはますます深みを増しています。茉喜や白鳳瑤、陳文徳らの人間模様から目が離せません。続く展開も楽しみですね。