中国ドラマ「驪妃（りひ）－The Song of Glory－」見どころは? ネタバレ 第5話のあらすじは以下の通りです。
皇上は彭城王に沈将軍の娘との結婚を賜ります。これは沈家を守るための措置でした。彭城王の正妃はこの賜婚に不満を示しますが、太妃が彼女を慰めます。そんな中、竟陵王はこの賜婚が驪歌に関するものではないことを推測し、驪歌に好意を抱くようになります。
一方、驪歌は沈夫人の癔症（ひきつけや精神的な症状）を治療するため師兄・陳少巽に助けを求めます。師兄は薬典を参考に偏方を提供し、驪歌は沈夫人に薬を服用させ、丁寧に看病します。その結果、沈夫人は回復し、驪歌の手際の良さと献身ぶりは大いに称賛されます。
しかし沈楽清は驪歌に嫉妬し、薬包を盗み見ようとしますが、驪歌にしっかりと警告されます。その後、沈植は驪歌に熱い手炉を送り、謝意を伝え「妹」として認めます。
さらに、沈将軍から皇上の賜婚の件を知らされた沈夫人はこれを拒否します。沈楽清は姉の身代わりとして嫁ぐことを申し出、秘密にすることを条件にします。しかし沈楽清は密かに驪歌を狙った刺客を送り、驪歌は危険な状況に陥ります。そんな中、彭城王が現れ、驪歌と共に危機を乗り越えます。
第5話では、皇室の策略や人間関係の複雑さ、そして驪歌の機転と勇気が描かれ、物語の緊張感がさらに高まります。
