映画とドラマに沼る主婦

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ドラマと原作の異なる魅力――『雲が描いた月明かり』の比較

 

ドラマ「雲が描いた月明かり」は、ユン・イスと「kk」による同名のウェブ小説が原作となっています。このウェブ小説は2013年から2015年にかけて発表され、大きな人気を博しました。そして、2016年にKBSでドラマ化され、視聴率25.3%を記録するなど、大きな成功を収めました。

 

しかし、ドラマと原作の間にはいくつかの違いがあります。例えば、ドラマではイ・ヨンが王に即位し、ラオンとの関係が曖昧なまま終わる一方、原作ではイ・ヨンが王にならず、ラオンと遠い国で幸せに暮らすという結末が描かれています。また、ドラマでは身分制度の問題が取り上げられますが、原作ではイ・ヨンが王を諦めるという選択をします。

 

原作のウェブ小説は全5巻で構成されており、日本語翻訳版も発売されています。ドラマと原作の両方を楽しむことで、物語のさらなる深みを味わうことができるでしょう。