父を狙った刺客と対峙し、刺されてしまったバンウォン。ソンゲは回復したバンウォンをついに会合へ参加させることにします。しかしソンゲの同志モンジュは、「邪魔な王は消せばいい」と発言するバンウォンを逆賊だと非難し、対立してしまいます。その後、バンウォンとソンゲはウ王の後継者チャン王を廃位することに成功し、イ家と婚姻関係にあるワン・ヨをコンヤン王とします。ソンゲはコンヤン王を操って権力を手にするつもりでしたが、コンヤン王は思い通りにはならず、重要な役職にソンゲの反対勢力である人物を据えます。そこでソンゲらはウ王とチャン王を処刑するように仕向けますが、バンウォンら兄弟までもが争うようになった様子を見たソンゲは、故郷へ帰ることに。バンウォンは土下座して引き止めますが、ソンゲの意志は固く……。
このエピソードでは、権力争いと家族間の葛藤が深まり、バンウォンの野心とソンゲの王としての責任が交錯する様子が描かれています。ドラマの展開にご期待ください！
