映画とドラマに沼る主婦

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大河ドラマ『新選組!』最終話のあらすじは?

 

2004年に放送されたNHK大河ドラマ新選組!』の最終話のあらすじは以下の通りです:

 

近藤勇(演:香取慎吾)は新政府軍に捕らえられ、板橋宿の本陣に移されます。甲陽鎮撫隊について尋問された近藤は、勝海舟の名前を出さず、自分の単独行動だと答えます。近藤は自分の立場について徳川家に質問書を出そうとする有馬に対し、もう諦めている様子を見せます。一方、土方歳三(演:山本耕史)は江戸に潜入し、勝海舟に近藤の助命を嘆願しますが、勝はそれを拒否します。土方は北へ行き、榎本武揚のもとへ行くよう勝に言われます。

 

近藤の処刑が決定し、首は三条河原に晒されることになります。多摩では、近藤を助けに行こうとする彦五郎や、近藤を悪く言う者に怒る永倉など、新選組の仲間たちの様子が描かれます。近藤の処刑の日、左之助は京都への道中で近藤のニュースを聞き、東へ駆け戻ります。斎藤一会津に到着し、容保公から近藤救出を諦めるよう言われますが、近藤の首を会津で手厚く葬りたいと願います。

 

最終的に、近藤は処刑されますが、その瞬間、左之助が「新選組は不滅だ!」と叫びます。土方は新選組の旗を立てて突撃し、斎藤は京都への途上で関所を破ります。ドラマは新選組のメンバーたちの未来に向けた希望と決意を描いて締めくくられます。

 

この大河ドラマは、新選組の活躍と苦悩を描きながら、彼らの人間関係や時代背景を丁寧に描いた作品であり、多くの視聴者に感動を与えました。また、歴史的事実と創作が交錯する点も特徴的で、賛否両論の意見があるものの、新選組に対する新たな視点を提供したと評価されています。