NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』第３５話のあらすじは以下の通りです。
江の願い: 江戸で江（上野樹里）は、夫・徳川秀忠（向井理）の無事の帰還を願っていました。一方、石田三成（萩原聖人）の挙兵を受けて、徳川家康（北大路欣也）は上杉攻めを中止し、全軍を西へと向けます。
秀忠の苦戦: 秀忠は途中、上田城の真田幸村（浜田学）を攻めるも苦戦を強いられます。この戦いは、秀忠にとって大きな試練となります。
高次の決断: 大津では、両軍の板挟みにあった高次（斎藤工）が西軍を離脱します。妻・初（水川あさみ）と共に籠城し、西軍の攻めをしのぎます。
関ヶ原の火蓋: 関ヶ原で決戦の火蓋が切られる時、秀忠はまだ戦場にたどり着けていませんでした。このことが、後の歴史の流れにどのような影響を与えるのか、視聴者には大きな関心事となります。
このエピソードでは、関ヶ原の戦いに至るまでの緊張感が高まり、主要な登場人物たちがそれぞれの立場で葛藤し、決断を迫られる様子が描かれています。江は夫の安全を願いながらも、戦国の世の厳しさと運命の不確実性に直面しています。
