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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第5話のあらすじ

NHK大河ドラマ軍師官兵衛」第5話のあらすじは以下の通りです。

軍師官兵衛」第5話「死闘の果て」

 

このエピソードでは、永禄11年(1568年)の出来事が描かれています。織田信長は越前から岐阜に足利義昭を招き、次期将軍を守護するという大義名分を得て、天下不武を掲げて上洛を果たします。京都の街並みは戦で荒れ果てていましたが、信長は僅か一ヶ月でそれを正してしまいます。

 

一方、家督を継いだ官兵衛は領民に慕われ、光との仲も睦まじく、忙しい日々を送っていました。官兵衛は光に「金はいざという時に使う。それまで大切に蓄えておく」と祖父重隆譲りの考えを示し、自身も贅沢を好まず、質素な着物しか着ないという倹約家の姿勢を見せます。

 

その頃、近江で隠居生活を送っていた竹中半兵衛の元に木下藤吉郎(後の羽柴秀吉)が足しげく通い、信長に仕えてくれるようにと頼みます。半兵衛はとうとう心を動かされ、織田軍はこの希代の軍師を味方に引き入れます。

 

翌永禄12年(1569年)、宿敵である赤松政秀が、播磨最大の勢力を誇る三木城の別所安治と手を組み兵を挙げます。赤松軍は別所軍との合流に失敗し、官兵衛は赤松軍に奇襲をかけ、僅か数百の手勢で三千の兵を撃退します。しかし、赤松は必ずもう一度攻め込んでくると考えた官兵衛は、次の赤松の標的は姫路と読み、家臣達に惜しげもなく褒美を与えます。

 

一ヶ月後、赤松は再び兵を挙げますが、官兵衛は姫路を父の職隆に任せ、出陣します。敵の猛攻に黒田軍も全力で反撃し、最終的に赤松軍は敗走し、政秀はこの戦の後、ほどなくこの世を去ります。

 

以上が「軍師官兵衛」第5話のあらすじです。官兵衛の知略と勇気が光るエピソードであり、播磨の平和を守るための彼の奮闘が描かれています。