映画とドラマに沼る主婦

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『花燃ゆ』の第50話のあらすじ

 

『花燃ゆ』の第50話のあらすじは、以下の通りです:

『花燃ゆ』第50話「いざ、鹿鳴館へ」

このエピソードでは、楫取素彦大沢たかおさん)と美和(井上真央さん)が新たな旅立ちに向けて歩みを進める様子が描かれています。この最終回では、毛利元徳三浦貴大さん)と安子(田中麗奈さん)の計らいで、楫取と美和は鹿鳴館に招待されます。そこで楫取は貴族や有力な実業家たちに群馬の未来を説き、鉄道建設の融資を募ります。一方、美和は婦人たちに群馬で行っている女工たちの学校の話をし、身分分け隔てなく誰もが学べることを伝えます。

 

また、美和の話に熱心に耳を傾ける人物として、後に津田義塾大学を創立し、女性教育の先駆者となる津田梅子(知花くららさん)が登場します。群馬に戻った楫取と美和には、群馬が就学率全国1位になったという嬉しい知らせが届きます。楫取と美和の苦労が実を結び始めたことが示され、楫取は新たなる旅立ちを決意し、美和にそのことを伝えるシーンがあります。

 

『花燃ゆ』は、幕末から明治維新にかけての激動の時代を背景に、女性の視点から描かれた物語です。主人公の美和が、亡き姉・寿の夢であった群馬の発展のために、楫取と共に尽力する姿が描かれています。このドラマは、日本の近代化に貢献した人々の生きざまを感じさせる作品となっています。