NHK大河ドラマ「真田丸」の第５０話のあらすじは以下のとおりです。
大坂の陣での最後の戦いとなる天王寺・岡山の戦いが描かれます。真田幸村は、茶々（淀殿）に、もし自分が戦死した場合は千姫を和睦の使者として徳川秀忠に送るよう頼みます。幸村は出陣し、豊臣秀頼が出陣する予定でしたが、徳川家康が幸村が寝返ったという噂を流し、秀頼は城外へ出ることができませんでした。その間に、毛利勝永は徳川軍に攻め入り、次々と敵兵を撃破していきます。
戦況は豊臣側の圧倒的勝利に終わるかと思われましたが、大野治長が豊臣の千成瓢箪を持って城に戻り、秀頼に出馬を促そうとします。しかし、千成瓢箪が城に戻ったことで、豊臣の敗北と考えられ、牢人たちは逃げ出してしまいます。さらに、城内では大角により火の手が上がります。家康は陣を立て直し、戦況は大きく変わります。
幸村は、安居神社に落ち延び、そこで切腹を行おうとしますが、佐助に介錯を頼みます。信之は、本多が「大阪から火急の知らせ」を受けて立ち去ったことで、胸騒ぎを覚え、お守りの六文銭が鳴り、幸村の身に起きたことを悟ります。
