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NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 第46話のあらすじ

NHK大河ドラマおんな城主 直虎」 第46話のあらすじは以下の通りです。

46話「悪女について」

 

このエピソードでは、徳川家康が武田との内通を理由に嫡男・信康の首を差し出すよう織田信長から要求される緊迫した状況が描かれます。家康は信康の幽閉先を移しながら時間を稼ぎ、裏では北条と結ぶことで武田を追い詰め、その代わりに信康の助命を願い出ようと奔走します。しかし、織田がいらだち始めた頃、瀬名は武田との密通の証である書状を残して姿を消します。

 

直虎は瀬名が信康の罪を一身に引き受けようとしていることを知り、井伊谷でかくまおうとしますが、状況は複雑です。万千代は家康の命で信康を堀江城に移す任務を担い、家康が時間稼ぎをしていることを信康に明かします。家康は表向きは織田に従い、裏では信康を助けるため北条と密約を結ぼうとしていました。

 

一方、瀬名は井伊谷の直虎のもとを訪れ、信康は許されたため、迎えに行くついでに立ち寄ったと話します。しかし、直虎は瀬名のウソを見抜き、瀬名は武田に内通したのは自分であることにして、自分の命と引き換えに信康を助けようとしていると語ります。

 

最終的に、家康は悔しさを押し殺して信長に瀬名の首を差し出し、息子・信康の助命を改めて願い出ますが、信長は徳川の好きなようにしろと言い放ちます。その後、家康の命により信康は自刃し、享年21歳となります。直虎は浜松城に行き、瀬名から別れ際に渡された紅入れを万千代の前に置いて、家康に渡すように伝えます。

 

このエピソードは、徳川家の内紛と権力闘争の激しさを浮き彫りにし、登場人物たちの複雑な心情や時代背景が織りなすドラマが描かれています。視聴者に深い印象を与えることでしょう。