映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第41話のあらすじ

 

NHK大河ドラマ麒麟がくる」第41話のあらすじは以下の通りです。

第41話「月にのぼる者」

 

天正6年(1578年)、本願寺との戦いはまだ決着がついていませんでした。明智光秀丹波攻略に励んでいましたが、戦いに終わりは見えず、戦うために生きているかのような状態でした。光秀は勝利しても敗者を切り捨てず、説得して解放することで、戦続きの世を変え、天下を一つにまとめる平和な世を創ろうと考えていました。

 

一方、羽柴秀吉は播磨攻めの総大将として出陣前に光秀の元を訪れます。秀吉は信長から大きな信用を得ていましたが、その裏には秀吉の悪知恵が働いていました。秀吉は光秀が松永久秀から譲り受けた名器「平蜘蛛」の情報を信長に流し、光秀を不快にさせるよう仕向けていました。光秀は秀吉の弟を使った情報収集に気づき、秀吉を脅しますが、秀吉は悪びれることなく、総大将として世を平らにした後に謝罪すれば許されると考えていました。

 

光秀は東庵のもとを訪れ、菊丸が徳川家康に仕える忍であることを知りつつも、信長と家康の関係が微妙な今、京を出ることを勧めます。菊丸は三河に帰っても家族がいないと語り、光秀は菊丸に恩を返したいと考えていました。

 

信長は安土城で前関白・近衛前久と共に、毛利の背後にいる九州の諸大名を懐柔する計画を進めていました。光秀は信長に「平蜘蛛」を献上し、信長に覚悟を持ってもらいたいと願いますが、信長はそれを売り払って金にすると言い放ちます。光秀は信長の覚悟が足りないことに失望します。

 

最後に、光秀は三条西実澄の館を訪れ、信長が以前とは変わってきていることを憂い、帝も同じ感想を持っていることを知ります。満月の夜、光秀は帝・正親町天皇に目通りし、力のある者は皆月に登ろうとするが、帰ってくる者はいないという話を聞きます。信長が道を間違えないように見届けるようにと帝に言われます。