映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第33話のあらすじ

NHK大河ドラマ麒麟がくる」第33話のあらすじは以下の通りです。

第33話「比叡山に棲む魔物」

 

元亀元年(1570年)、織田信長比叡山に陣を敷く朝倉義景浅井長政と対峙していました。西からは三好一党と石山本願寺の僧兵が迫り、南からは朝倉方に呼応した六角勢と伊勢長嶋の一向宗門徒が蜂起します。敵に囲まれた信長は窮地に立たされます。

 

このエピソードでは、覚恕法親王が「比叡山に棲む魔物」として描かれています。覚恕は、美しき天皇である兄へのコンプレックスから金と権力におぼれ、信長の比叡山焼き討ち・僧俗男女皆殺しの起点となっていきます。

 

明智光秀はひそかに比叡山に潜入し、朝倉義景に和議を直訴しますが、義景は戦をやめる意志がないことを示します。光秀は、覚恕と対面し、覚慶は美しき兄・正親町帝を見返すため金や権力を手に入れたと語ります。そして、それを奪った信長を絶対に許さないと言い放ちます。

 

一方、尾張で信長の弟・信興が一向宗勢に討たれ、信長は京を捨て尾張に戻ることを考え始めますが、光秀は今までの苦労が水の泡になると反対します。信長は将軍・義昭ではなく、帝を通じて朝倉と和議を結ぶことを思いつきます。

 

このエピソードは、信長と光秀、徳川家康松永久秀などの重要な人物の心理や関係性が描かれており、特に信長と光秀の間の信頼関係が重要なポイントとなっています。