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NHK大河ドラマ『どうする家康』第12話のあらすじ

NHK大河ドラマ『どうする家康』第12話のあらすじは以下の通りです。

第12話「氏真」

このエピソードは、今川氏真徳川家康の間の激しい対立と心理的な葛藤を描いています。このエピソードでは、家康が遠江侵攻を進める中で、氏真が掛川城に籠城し、最終的には今川家の滅亡に至る様子が描かれています。

 

武田信玄駿河・相模との三国同盟を破り、今川領を攻めたことにより、相模の北条氏が激怒します。氏真の妻・糸は北条家直系の姫であったため、氏真は北条側に逃げる可能性がありました。

家康は、氏真を討ち取るために掛川城を攻めますが、氏真は最後まで抵抗し、家康軍を苦しめます。家康は氏真を憎む敵と見なし、掛川城を10日で落とすことを命じます。

掛川城の攻略は困難を極め、4か月が経過しても城は落ちません。氏真は、父・今川義元から将としての才がないと言われた屈辱を胸に、家康との戦いを楽しんでいるかのように見えます。

最終的に、家康は氏真を生かして北条に身柄を渡し、今川家は滅亡します。家康は氏真の子孫が徳川将軍家に仕えることを許し、氏真は77歳まで生き延びます。

 

このエピソードは、家康と氏真の複雑な関係と、戦国時代の権力闘争の激しさを浮き彫りにしています。また、氏真の内面の葛藤や、家康の政治的な決断が印象的に描かれていることが特徴です。次回の展開も非常に期待されますね。