映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ『光る君へ』の第3話のあらすじ

 

 

NHK大河ドラマ『光る君へ』の第3話のあらすじは以下の通りです。

3話「謎の男」

このエピソードでは、主人公まひろとその周囲の人々の複雑な関係や、平安時代の政治的な動きが描かれています。

 

永観2年(984年)、放免に捕まった道長を助けようとするまひろですが、彼女の訴えは聞き入れられません。道長はまひろを巻き込まないように無視を続け、最終的に連行されてしまいます。まひろは父・為時によって謹慎を強いられ、ただ案じることしかできなくなります。

 

一方で、兼家は息子・道兼を使って天皇の食事に毒を仕込むことで円融天皇の体を弱らせ、政権を掌握するための策を進めています。さらに、兼家はライバルである左大臣家の動向を探るため、為時を利用してまひろを間者として送り込む計画を立てます。

 

まひろは道長の素性を知らずに彼のことを心配しており、怪しいフクロウの声が聞こえた夜、庭で出て月を見ていると、放免たちに追われていた男・直秀が塀の上に現れます。直秀は「あいつは無事だ」と道長のことを伝えて消えていきます。まひろは頭がいっぱいになりながらも、道長の似顔絵を書き、弟の太郎に道長を探してもらうよう頼みます。

 

さらに、まひろは父によって左大臣源雅信の姫・倫子のサロンに行かされます。そこでは和歌の名人・赤染衛門が和歌の勉強会を開いており、まひろはその仲間に入ります。高貴な姫たちの中で身分の低さによる疎外感を感じつつも、まひろは教養を必要とする遊びで圧勝します。しかし、まひろは自分が間者にされていたことを知り、傷つきます。

 

このエピソードは、まひろがどのように成長し、どのような影響を受けて「源氏物語」を創作するに至ったのかを想像力豊かに描いており、今後の展開が非常に楽しみです。