NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」第21話のあらすじは以下の通りです。
第21話「修羅の母」
天正18年（1590年）、秀吉は小田原の北条氏討伐の軍令を発し、政宗にも参陣を促します。しかし、政宗は出陣をためらい、母・お東と老臣たちは秀吉を恐れ、政宗を謀って弟・小次郎を擁立しようと画策します。この計画は発覚し、小次郎派の家臣は捕らえられます。
一方、政宗の母・お東の方は、夫・輝宗の死を政宗の不手際だと責め立てます。政宗は父の葬儀を盛大に執り行い、二本松城を落とす決意を新たにします。南奥州の大名連合軍が須賀川に結集し、政宗は伊達家の存亡をかけた戦いに勝利を収めます。
このエピソードは、政宗の家族内の葛藤と、外敵との戦いの両面での政宗の苦悩と決断を描いており、ドラマの重要な転換点となっています。政宗のリーダーシップと戦略が試される緊迫した展開が見どころです。
