NHK大河ドラマ『光る君へ』第13話のあらすじは以下の通りです。
第13話「進むべき道」
寛和2年(986年)、藤原兼家は孫の一条天皇を即位させ、摂政となります。兼家は息子たちを急速に昇進させ、政権の中枢に置きます。一方、まひろ(吉高由里子)は、道長(柄本佑)との関係を断ち切り、父・為時(岸谷五朗)の官職復帰の見込みがない中、生計を立てるために婿を探すことになります。宣孝(佐々木蔵之介)が婿探しを提案しますが、まひろは道長との別れを受け入れられずにいます。
為時の妾・なつめが亡くなり、その娘・さわとまひろは親交を深めます。藤原実資との縁談が持ち上がりますが、破談に終わります。源雅信は道長の婿入りを認めますが、まひろと道長は本心を言えぬまま別れます。このエピソードは、登場人物たちの複雑な感情や思いが交錯する様子が描かれています。