韓国ドラマ「商道（サンド）」の第16話のあらすじは以下の通りです。
チョン・チスの裏切りにより、湾商はますます追い詰められていきます。彼の裏切りを知った湾商の者たちは怒りを抑えきれません。大定江での取引が禁じられた湾商は大きな打撃を受けることになります。ミグムも彼の裏切りに傷つき、彼との縁談も破談となります。
一方、チョン・チスは松商の大行首に任命されます。サムボが口を滑らせたことにより、サンオクが妓生を助けた話が誤解され、噂になります。ホン・ドゥクチュの耳にサンオクが公金を流用したとの噂が届き、彼はサンオクを問いただしますが、真相を知ったホン・ドゥクチュはサンオクを本塵の書記に抜擢します。
サンオクは十日以内に困難を解決するよう命じられ、調査の結果、絹塵の在庫が多いことが分かります。サンオクは都房に報告し、大定紅の封鎖を解かないことには湾商が生き残る道はないと告げます。他地方へ商売の手を伸ばすことを提案し、金策として絹塵を売りさばくことにします。
このエピソードでは、サンオクのリーダーシップと決断力が試される場面が多く描かれます。また、彼の過去の仲間との再会や、商団の存続をかけた戦いが物語の重要な要素となっています。
