韓国ドラマ『ホジュン~宮廷医官への道~』の第13話のあらすじは以下の通りです。
第13話「運命の往診」
無実の罪で罰せられ、屈辱を受けることとなったダヒは、貧困と屈辱に苦しむ家族の姿を見ながら、自分の夢のために家族を犠牲にすることはできないと決心します。医員の道をあきらめることを決意し、反対する家族を振り切って、医院に辞意を伝えに向かうホ・ジュンの姿がありました。
一方、医院ではサムジョク大師が連れてきた急患に追われる中、昌寧の右相様の奥方様が中風で倒れたとの報せが入ります。すぐにユ・ウィテを迎えに行く者たちが現れ、右相様の奥方様の治療を急いでほしいと頼まれます。ユ・ウィテは医院を離れることができず、そこに来たばかりのホ・ジュンに代わりを託すことにします。
ホ・ジュンは戸惑いながらも、イェジンと共に昌寧へと出発します。昌寧に到着すると、右相様はユ・ウィテ以外の者は必要ないと伝え、ホ・ジュンに帰るように命じます。しかし、ホ・ジュンは「病を治すのは医員の仕事です。身分が高いからといって病を治せるわけではありません」と毅然と反論します。ホ・ジュンは自分の職業に対する誇りを持ち、困難な状況にも屈せず、医員としての使命を果たす決意を示しました。