2024年の9月から見られる歴史ドラマおすすめ 第2作目は? 「大理寺日誌」 ~謎解く少卿には秘密がある~
時代劇ファンの皆さん、新たな歴史ミステリーが登場しました!人気漫画「大理寺日誌」を原作としたドラマが、ついにディン・ユーシー主演で実写化されました。この作品は、唐の時代を舞台に、半人半猫の大理寺少卿・李餅が個性豊かな仲間たちと共に難事件を解決していくという、斬新で魅力的なストーリーが描かれています。
主演のディン・ユーシーが演じる李餅は、父を謎の刺客に殺され、自身も命を狙われるという過去を持つキャラクターです。絶体絶命の危機から目覚めた彼は、半人半猫の姿となり、3年後に再び神都に戻ってきます。李餅は兄を探しにやってきた陳拾(ジョウ・チー)と出会い、彼を相棒として様々な事件を解決していくことになります。この二人の友情と信頼が物語の核となり、視聴者をぐいぐいと引き込んでいきます。
さらに、明鏡堂を率いる李餅は、一見頼りない新人たちと共に、神都を揺るがす妖猫事件の真相に迫ります。この明鏡堂のメンバーたちは、撮影現場でも仲が良く、彼らのチームワークはまさに息がぴったり。その雰囲気がドラマにも反映されており、観る者に温かい感動を与えます。また、エンディング曲では、彼ら6人が歌う軽快なナンバーが流れ、現代のオフィスで踊るMVも話題を呼んでいます。
「大理寺日誌」の魅力は、時代劇とサスペンス、コメディの絶妙なバランスにあります。唐の武則天の時代という歴史的背景を持ちながら、半人半猫の名探偵が活躍するというユニークな設定が、従来の時代劇ファンだけでなく、ミステリー好きの方にも強く訴えかける作品となっています。
本作は、iQIYI(愛奇芸)で総合ランキング1位を獲得し、8000の大台を越える熱度を記録するなど、その人気は絶大です。李餅が事件の謎を解き明かし、父の死の真相に迫る過程は、観る者を引き込まずにはおきません。そして、彼を取り巻くキャラクターたちの個性も際立ち、どのシーンも見逃せません。
唐の時代の神秘的な世界観と、ディン・ユーシーの演技力が光る本作。歴史ドラマファンならば、その美しい映像美と緻密に描かれたストーリーに心を奪われること間違いなしです。ぜひお楽しみください!