映画とドラマに沼る主婦

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朝ドラ『虎に翼』の第46話のあらすじは

朝ドラ『虎に翼』の第46話のあらすじは以下の通りです。

第10週 「女の知恵は鼻の先?」

第46回は、主人公・寅子が新たな一歩を踏み出す姿を描いています。昭和22年(1947年)、日本は新しい憲法が公布され、国民に希望を与える時代が到来しました。この変革の中、寅子は法律の世界に再び足を踏み入れようと決意し、法曹会館に向かうのです。この時代背景は、戦後の日本が新たな社会を築くために重要な転機を迎えていることを象徴しています。

寅子が司法省の人事課に行き、桂場に裁判官として雇ってほしいと直談判する場面では、彼女の情熱と決意が伝わってきます。しかし、桂場は寅子を採用する気がなく、彼女の夢は一時挫折します。それでも、運命のいたずらか、判事の久藤頼安が寅子に興味を持ち、彼女を支持することに。ここでの久藤の存在は、寅子の新たな挑戦を後押しする大きな力となります。

家族と話す寅子の姿は、彼女の成長を示す重要な瞬間です。苦しい状況の中でも、家族の絆を大切にし、支え合いながら日々を過ごす彼女たち。久藤が猪爪家にやって来たとき、彼が寅子を採用することを決定した瞬間には、思わず心が躍ります。新たな希望の光が差し込む瞬間でもあります。

そして迎えた寅子の初の登庁日。司法省民事局民法調査室への配属は、彼女にとって新たな挑戦の始まりです。ここでは明率大学時代の同窓生である小橋も一緒で、寅子の心強い味方となります。民法の改正に関わる仕事は、彼女の能力を発揮する場でもあり、これまでの経験を活かすチャンスでもあります。

新たな環境での仕事は、厳しいものかもしれませんが、寅子の持つ知恵や情熱が試される時でもあります。女性が社会で活躍することが求められる時代において、寅子がどのようにその壁を打ち破っていくのか、多くの人が期待を寄せることでしょう。彼女の成長を見守りながら、法の下での平等が実現される未来に向けて、彼女がどう貢献していくのか、興味が尽きません。

次回の展開にも期待が高まります。寅子がどのように職場での信頼を勝ち取り、家庭と仕事を両立させていくのか、その成長の物語を楽しみにしています。彼女の挑戦は、戦後日本の女性たちに希望と勇気を与えるものになることでしょう。新しい時代にふさわしい女性の生き方を体現する寅子の姿が、多くの人に勇気を与えていくのです。