映画とドラマに沼る主婦

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中国ドラマ「千古の愛、天上の詩」第12話のあらすじは以下のとおりです。ネタバレ注意

中国ドラマ「千古の愛、天上の詩」第12話のあらすじは以下のとおりです。ネタバレ注意

中国ドラマ「千古の愛、天上の詩」第12話は、物語が大きく動く一話となっています。上古(ジョング)は白玦(バイジュエ)とともに、下界で穷奇(コンチ)を討つことに成功しますが、白玦は自身の本源が虚弱で、戦いの後にはかなりの疲労を感じています。上古は白玦に対して、自身が千年前の小さな女の子ではないことを示し、彼を守るどころか逆に彼を守る姿勢を見せます。彼女のこの変化により、ふたりの関係は新たなステージに入ります。

天启(ティンチー)と炙陽(ジーヤン)は、この穷奇の騒乱を知り、妖界にある天启の地盤を使って調査に乗り出します。そこで彼らは、玄一(ユエンイー)の計画を発見します。玄一は上古に主神令(マスターシェンリン)を託し、彼女を混沌の神にしようとしているのです。玄一は上古を非常に愛し、彼女のために三界のすべてを捨てる覚悟がありました。彼のこの献身には、他の神々や上古の親兄弟である天启も驚くばかりです。

翌日、神界では盛大な儀式が行われ、上古はついに主神令を受け継ぐことになります。白玦は上古のために準備した珍しい織物を渡し、彼女の新たな神の姿を祝います。しかし、儀式の最中に天启が主神令を奪い、逃亡します。上古は彼を追い、なぜ彼が主神の位置を欲するのかを問いますが、天启の訴えに心を打たれ、彼を放し飼いにしてしまいます。この決断が、後々の神界の混乱を呼び起こします。

神界の内部では、雪迎(シュエイン)も玄一の命令に従い、上古が鳳族(フォンツー)に向かう計画を知り、彼女を追いかけます。上古は鳳族で梧桐の心を手に入れ、それを使って白玦の傷を癒やそうとします。同時に、彼女は蕪浣(ウーファン)にも自分の側にいることを約束させます。蕪浣は長い間、灵力が低いために尊重されていませんでしたが、上古は彼女を見捨てず、共に歩むことを選びました。

神界の混乱は続き、炙陽と他の神々は天启に対して厳しい罰を要求しますが、炙陽は彼が共に過ごした兄弟であり、天启の裏切りを信じられずにいます。最終的に、上古が天启を捕えるまで、彼が罰を受けることはありません。上古はふたたび神界に戻り、白玦の傷を癒やし、ふたりの関係がさらに深まります。

この第12話は、登場人物たちの関係性が大きく変わり、物語がクライマックスへと向かう重要な展開を迎えます。上古と白玦の絆が深まり、天启の行動によって神界は大きな混乱に陥ります。雪迎や蕪浣の存在も物語に影響を与え、神界のバランスが崩れ始めます。彼らの選択や行動が物語の行方を大きく左右する中、上古がどのように混沌の神として成長していくのかが、次回以降の見どころです。