大河ドラマ「光る君へ」第4話のあらすじは以下のとおりです。ネタバレネタバレ
第4話「五節の舞姫」
大河ドラマ「光る君へ」第4話「五節の舞姫」のあらすじは、まひろと道長が再び再会し、互いの身分を明かすこととなるエピソードです。まひろは自分が藤原為時の娘であることを打ち明け、道長も素性を明かそうとするものの、まひろが通りかかった藤原亘孝に連れ戻されてしまい、その試みは未遂に終わります。
道長はその後、散楽師・真秀から「娘の心をもてあそぶな」と忠告され、まひろと再会することはありません。まひろは道長に会えず、自分の気持ちが伝わらなかったことを悔やみます。一方、道長は父親の権力争いや、姉・詮子の苦悩を見て、心が乱れていきます。
その年の夏、円融天皇が譲位し、花山天皇が即位します。花山天皇の学問の指導をしていた為時は、12年ぶりに官職を得ることに。まひろは左大臣家の娘・倫子から依頼を受け、五節の舞を披露する舞姫に選ばれます。舞の準備を始めたまひろは、舞台で重要な役目を果たすことになるのです。
五節の舞の本番、まひろは花山天皇をはじめとする高官たちの前で舞を披露します。舞の最中、まひろは母を殺した道兼の隣に座っている“三郎”に気づきます。まひろはひどく動揺し、舞姫たちと話すうちに、その“三郎”が道長の弟であることを知ります。道長の正体が母の仇の弟だと知ったまひろは、ショックを受けます。
舞の最中、道長は居眠りしており、自分の正体が明らかになったことを全く知らない様子でした。まひろはそのことに衝撃を受け、再び道長に会うことができるのか、そして二人の関係がどう変わるのか、次の展開が気になるところです。