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中国ドラマ「琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~」第7集のあらすじは?:犯人追跡と新たな隠された真実

中国ドラマ「琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~」第7集:犯人追跡と新たな隠された真実

第7集では、物語が一層複雑化し、登場人物たちの関係や新たな謎が浮かび上がります。蕭平旌(しょう へいせい)と蕭平章(しょう へいしょう)の兄弟、そして荀飛盞(じゅん ひざん)による犯人追跡が進む中、過去の秘密や隠された事実が次々と明かされていきます。今回は、段桐舟(だん とうしゅう)の逃亡劇とともに、物語の核心に迫る重要な展開が描かれています。

蕭平旌の教訓と荀飛盞の追跡

物語は、蕭平章が蕭平旌に忠告を与える場面から始まります。平章は、長林王府のために今後は慎重に行動し、規律を守るべきだと説きます。これは、これまでの蕭平旌の行動が感情的であり、冷静さに欠ける部分があったことを指摘しています。平旌はその言葉を胸に刻み、今後はより計画的に行動しなければならないことを感じます。

一方、段桐舟は引き続き逃亡を続け、荀飛盞の追跡を受けます。段桐舟は、蕭元啓(しょう げんき)の母親が行っていた巫蛊の儀式を目撃し、梁帝(りょう てい)に対する呪詛を行っていたことを利用して再び蕭母を脅迫します。この場面で段桐舟は、蕭元啓の母親を巧妙に操り、再び逃亡に成功します。この一連の逃亡劇は、段桐舟がいかに巧妙で危険な人物であるかを物語っています。

林奚が明かす新たな事実

物語の中で、林奚(りん けい)が蕭平旌に重要な情報を伝えます。彼女は、蒙浅雪(もう せんせつ)が長年妊娠しなかった原因が、彼女が使用していた粉盒にあることを明かします。この粉盒には、東海朱胶という極寒の物質が付着しており、これが妊娠に悪影響を与えていたのです。この発見は、単なる偶然ではなく、長林王府内で何か不穏なことが起きていることを示唆しています。

この事実を知った蕭平章は、大いに驚き、蒙浅雪が出かけている間に林奚に粉盒を徹底的に調べさせます。結果として、粉盒の中に東海朱胶が含まれていることが確認され、蕭平章はその発見に深い疑念を抱くことになります。さらに、粉盒は皇后(こうごう)からの贈り物であったことが明らかになり、この事実が物語に新たな伏線を加えます。皇后がこの事実を知っていたのか、そしてその背後に隠された意図とは何か、今後の展開に大きな影響を与えることが予想されます。

荀飛盞と荀白水の関係

荀飛盞が段桐舟と交戦する中で、彼が着ていた布に奇妙な香りを感じ取ります。この香りを追っていくと、その香料が青莲寺(せいれんじ)と乾灵观(けんりんかん)にしか存在しないことが判明します。この手がかりが示すものは、段桐舟が単独で行動しているわけではなく、何らかの組織的な支援があることを意味しています。

荀飛盞はその香りが示す背景を調査するため、叔父である荀白水と対面し、段桐舟との関係について問い詰めます。荀白水は、段桐舟との接触を否定せず、その関係は太子のために行っていることを告白します。荀飛盞はその言葉に怒りを覚えますが、荀式一族としての義理を重んじ、段桐舟を捕らえた後に詳細を明らかにすると誓います。

新たな真実の露呈と今後の展開

第7集の山場は、物語の核心に迫る新たな事実が次々と明かされるところです。段桐舟の逃亡劇はまだ続き、荀飛盞と蕭平旌の追跡がその背後にある謎を解き明かしていきます。そして、蕭家の内紛や皇后の意図、さらには段桐舟が引き起こすさらなる陰謀が、今後ますます複雑化していくことが予想されます。

このように第7集では、犯人追跡と共に新たな隠された真実が浮き彫りになり、物語が更に深みを増しています。登場人物たちの関係性や陰謀が絡み合う中で、どのように事件が解決されていくのか、今後の展開がますます楽しみです。