中国ドラマ「王家の愛 ー侍女と王子たちー」見どころ ネタバレ第18話のあらすじは以下の通りです。
多爾衮(ドゥオルグン)は蘇茉儿(蘇茉スムル)の必死の懇願に心を動かされ、彼女を連れて戦場へ向かうことを承諾します。彼らの目的は色勒莫(セレモ)を探し出すことでした。
色勒莫は戦場へ志願しましたが、林丹汗(リンタンハン)や他の将軍たちは彼のことを軽く見ており、単なる軍功狙いの若造としか思っていませんでした。色勒莫はじっと機会を待ち続けます。
多爾衮は林丹汗の性格を熟知しており、挑発して引き出そうと画策します。いよいよ林丹汗を生け捕りにしようとしたところ、突如現れた謎の仮面の人物が林丹汗を救い出します。その正体は、彼が軽蔑していた駙馬(皇族の婿)である色勒莫でした。林丹汗は驚きつつも色勒莫を大将軍に任命し、重用します。
色勒莫は勢いに乗り、戦場で巧みな布陣と策略を用いて、多爾衮を森の中に包囲してしまいます。
遠く察哈爾(チャハル)にいる諾敏(ヌーミン)は、戦場での色勒莫の活躍を聞き誇りに感じ、華やかな生活がすぐそこにあると確信します。
多爾衮が包囲されていることは大金の朝廷や民衆にも大きな衝撃を与えました。士気を立て直すため、皇太极(ホアンタイジ)は自ら察哈爾へ出征する決断をします。
その一方で、戦場では副将の豪格(ハオグー)が消極的で、多爾衮の救援に乗り気ではありませんでした。多鐸(ドゥオドゥオ)と口論する中、突然一把の剣が豪格の首に突きつけられます。その剣を突きつけたのは、軍営に潜入していた変装の蘇茉儿でした。
