映画とドラマに沼る主婦

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華流ドラマ『黄泉がえりの皇妃(よみがえりのこうひ)〜鳳凰の涙』見どころは? ネタバレ 第13話のあらすじは以下の通りです。

華流ドラマ『黄泉がえりの皇妃(よみがえりのこうひ)〜鳳凰の涙』見どころは? ネタバレ 第13話のあらすじは以下の通りです。

夜君清と姚莫婉は同乗して宮中へ戻りますが、後妃が拉致され暴行を受けた事件が後宮内に広まり、噂や風聞が飛び交います。暗衛たちは、犯人の遺体から手掛かりを掴み、背後に姚素鸞や竇家が関与している可能性があることを突き止めます。これに怒った夜鴻弈は、姚素鸞を厳しく罰し、禁足と共に竇香兰の誥命も剥奪、刑罰を与えます。一方で、姚莫婉に対しては特別な愛情を抱くようになります。

姚莫婉が関雎宮に戻ると、誰かに尾行されていることに気づき、急いで部屋に逃げ込みます。すると偶然、宸妃・桓采児が大内侍衛・皇甫俊と密会している現場を目撃します。後妃の奸情が露見すれば命の危険もある状況で、皇甫は剣を抜き、事態の収拾を図ろうとします。姚莫婉はすぐさま桓采児を落ち着かせ、自分が彼女と皇甫の過去の関係を知っていることを誠実に伝えます。その説得により、桓采児は姚莫婉を信頼します。

さらに、汀月は主である姚莫婉の非凡な力に興味を抱きます。しかし、姚莫婉はその力が過去の経験に基づくものであることを理解しています。実は、彼女が姚莫心だった頃、桓采児とは非常に親しい友人であり、桓采児にはかつての恋人がいました。しかし家族の事情で桓采児は夜鴻弈に嫁ぎ、夜鴻弈も父・大将軍桓横の勢力を必要としていたため、二人はお互いの都合で契約上の夫婦となっていたのです。

第13話では、後宮の陰謀や人間関係の複雑さが描かれるとともに、姚莫婉の洞察力と過去の記憶が事件解決に役立つ様子が描かれ、緊張感と人間ドラマの深さに引き込まれます。