華流ドラマ『孤城閉(こじょうへい)〜仁宗、その愛と大義』見どころは? ネタバレ 第25話のあらすじは以下の通りです。
張妼晗は病気の娘、趙楚玥を連れて福寧殿に向かい、趙禎に事情を訴えようとしますが、曹丹姝が派遣した人々に門前で阻まれてしまいます。仕方なく張妼晗は坤寧殿に向かい、曹丹姝に直談判します。張妼晗は執拗に問い詰め、梁懐吉に手をあげてしまいます。しかし、曹丹姝はすぐに制止し、梁懐吉は趙徽柔が公主であることを知らず、指示に従っただけだと説明します。梁懐吉は自分が公主に出会ったことを知り、慌てて跪いて謝罪しますが、曹丹姝は責めず、下僕に苗心禾を驚かせないよう指示し、趙徽柔を呼び出して事情を確認させます。
苗心禾はすでに状況を把握しており、急いで趙徽柔を呼び、真相を尋ねます。趙徽柔は苗心禾を心配させたくないため、自分が趙楚玥を呪ったわけではないと誓います。苗心禾は趙徽柔の気持ちを察し、曹丹姝のもとに説明に行く決意をします。
そのころ、趙禎は昏睡から目覚め、最初に尋ねたのは趙徽柔のことでした。曹丹姝は趙徽柔と苗心禾を連れて福寧殿に行き、趙禎に会わせます。趙禎は趙徽柔を慰め、ようやく彼女は自分の抱えていた不満や辛さを吐き出すことができました。
一方、晏殊と朝臣たちは、契丹からの無理な割地要求にどう対処するかを協議しています。晏殊は、和親政策で解決することを提案します。また、范仲淹は左遷される前に狄青を呼び、守備の重要性や戦略について指導し、辺境の守りを託しました。
第25話では、宮廷内での誤解や緊張が解かれ、趙徽柔の無実が証明される一方で、国政や辺境防衛に関する重要な決断も描かれ、物語の緊張感が高まっています。