華流ドラマ『孤城閉（こじょうへい）〜仁宗、その愛と大義』見どころは? ネタバレ 第28話のあらすじは以下の通りです。
趙禎は蔡襄たちの議論で、夏竦が夏夫人に告発された件には関心を示さず、むしろ蔡襄のひげに興味を持ちます。宮宴の前、李司饰が宮人の削減について話したことで趙禎の怒りを買い、即座に宮から追い出されます。趙禎は宮人を整理した後で宴を始めると主張し、曹丹姝はその頑固さに少し困惑します。
梳頭人（かみを整える女官）を決める際、張妼晗と苗心禾はそれぞれ自分の推す女官を推薦しますが、最終的に趙禎は七夕の梳頭の順序で決定することにします。張妼晗の推薦は採用されず、彼女は失望と怒りを感じます。宴の後、苗心禾は曹丹姝に自分が争う理由を説明し、張妼晗が徽柔に危害を加えるのではないかと心配していることを打ち明けます。曹丹姝は趙禎が他人の言葉で徽柔への態度を変えることはないと考えつつも、苗心禾の不安を理解します。
趙禎は梁懷吉との会話で、言官の意見の九割は役に立たないとしながらも、自身が私欲に走り国家を乱すことがないように、言官による監督と抑制は必要だと語ります。李司饰が追放されたのも、言官の監督を軽視させる誘惑をしたためであり、追い出すしかなかったのだと説明します。また、趙禎は梁懷吉に対し、自分の皇子の良き師となり、将来英明な君主となる手助けをしてほしいと期待を寄せます。
