映画とドラマに沼る主婦

youtubeチャネルでは画像入りで解説しています。

華流ドラマ『孤城閉(こじょうへい)〜仁宗、その愛と大義』見どころは? ネタバレ 第43話のあらすじは以下の通りです。

華流ドラマ『孤城閉(こじょうへい)〜仁宗、その愛と大義』見どころは? ネタバレ 第43話のあらすじは以下の通りです。

趙禎は欧阳修の件を地方官に調査させ、晏殊は事態が明らかになった時点で欧阳修を京城から移すことを提案し、さらなる争いを避けようとします。しかし、蔡襄らは晏殊が沈黙し、欧阳修のために進言しなかったことに不満を抱きます。趙禎は晏殊の意図を理解していましたが、欧阳修自身はその意図を理解できず、彼を失うことに心を痛めます。夏竦らは退朝後、蔡襄らを罵り、晏殊の離京に不満を示します。

一方、趙禎は苗心禾とその母親と朝食を共にし、今後は頻繁に訪れて共に過ごすことを約束します。しかし、苗心禾は趙禎の言葉に傷つき、趙禎は二人を抱きしめ、これまでの疎かにしてきた日々を悔やみます。韓琦は晏殊の離京を惜しみつつも困惑し、晏殊は自らの行いに悔いはないと淡々と語ります。韓琦は趙禎の周囲に有能な臣下が少ないことを憂い、夏竦ら奸臣の存在が大宋に脅威を与えることを危惧します。

曹丹姝は趙禎の心身の健康を気遣い、後宮の煩わしいことにあまり気を取られないよう助言します。張茂則は出宮の途中で逃げ出した碧桃と偶然出会いますが、彼女が誰かを認識できません。冯娘子は公主を出産後、趙禎に嫌われているのではと不安を抱きますが、曹丹姝は慰めと賞賛を与え、気持ちを落ち着かせます。

また、賈相や夏竦らは富弼を弾劾しますが、趙禎は富弼への信頼を公に表明し、最兴来がすでに亡くなったことを伝えます。さらに、夏竦や賈相は趙禎に宗室の子を養子として立てるよう提案しますが、韓琦は諸臣が連名で上奏し、早く储君を立てることを求めるよう進言します。