華流ドラマ『コウラン伝 始皇帝の母 皓鑭傳』見どころは? ネタバレ 第37話のあらすじは以下の通りです。
第37話では、高昊阳が密かに殷小春を逃がそうとしますが、殷小春に拒絶され、さらに趙逸に捕まってしまいます。実はこれも厉后の策略で、わざと情報を漏らして高昊阳を誘い出すための罠でした。厉后は趙逸のために夜宴を開き、嬴异人の替え玉を用意しますが、皓鑭は身動きが取れず、嬴异人と惜しみつつ別れを告げ、嬴异人は呂不韋と共に宮を後にします。
宴の最中、厉后は毒を仕掛け、多くの人々が倒れてしまいます。勝利を目前にした厉后は、自らが元少妃らを殺害した真相を明かし、趙逸はその事実に深く苦しみます。さらに、緑珠が韓琼华の復讐のために厉后を刺そうとしますが失敗し処刑され、これにより皓鑭の正体も明るみに出てしまいます。
厉后は皓鑭を処刑しようとしますが、廉颇率いる大軍が皇宮に突入して救援します。実は太子立太子や元少妃の死因調査など、一連の策はすべて趙丹の計画で、厉后を挑発して反撃を狙ったものでした。追い詰められた厉后は趙丹と共に自害しようとしますが失敗し、最終的に自ら命を絶ちます。皓鑭は嬴异人の替え玉を連れて混乱の隙に脱出しますが、趙逸にその行動の破綻を見破られてしまいます。