華流ドラマ『大宋北斗司(だいそうほくとし)〜君は運命のパートナー』見どころは? ネタバレ 第11話のあらすじは以下の通りです。
太歳は、楊夫人の情婦を絡めた事件が情殺ではないかと疑いますが、楊夫人から反論を受けます。楊夫人は最終的に真相を明かし、実は侍女の春梅は亡くなっておらず、売られていたことが判明しました。管家が春梅を連れてきて、楊夫人の証言が正しいことを証明し、彼女の潔白が明らかになります。
その後、柳随風と太歳は春梅に事情を尋ねます。春梅は「私は決して楊大歧を殺すことなどできない」と主張します。彼女は老爺に守られて暮らしており、老爺が亡くなれば自分が売られる立場になるため、老爺を害することなど到底考えられないと語りました。
さらに太歳が楊大歧の死の前後の異常な言動について尋ねると、春梅は当時の言葉を思い出します。楊大歧は「東の壁を壊して西を補う」といった言葉を口にしたことや、借りたものは必ず返さなければならないとも話していたと語ります。しかし具体的な事情については、春梅自身も知るところではないと明かしました。
この回では、春梅の無実が明らかになるとともに、楊大歧の遺した言葉が新たな謎の鍵となり、物語の緊張感がさらに高まります。
