第13話では、物語が一気にドラマチックな展開に向かいます。
爆発で傷ついた哲宗を心配するソヨンを阻止しようとするキム・ビョンインと彼女の父、そしてソヨンの王に会うことが禁じられ、彼の安否がわからないことに不安を募らせる様子が描かれます。
一方、ソヨンは池に飛び込む前にキム・ビョンインとの出来事を思い出し、彼に対して一線を引くことを決意します。王は意識不明の状態から目を覚まし、聴覚に問題があることが示唆されます。
スンウォン王后は王の命を狙ったのがキム・ジャグンだと疑い、キム・ジャグンは真犯人を把握できない状況に陥ります。一方、ソヨンを守りたいキム・ビョンイルはスンウォン王后に情報を提供します。
さらに、ソヨンの命を奪おうとした王から彼女を守りたいキム・ビョンイルは、スンウォン王后に情報を提供します。そして、ソヨンは自殺を図るものの、自分を見失った理由や王を心配する自分を発見します。
爆発の原因が火薬であったことが明らかになり、火薬を管理しているトップがキム・ジャグンであることが判明します。そして、逮捕された禁衛営の処刑が執行される直前、怪我を負っていたはずの王が姿を現します。
第13話では、物語が一層複雑に入り組み、登場人物たちの心情や行動が描かれ、ドラマの展開に新たな謎と興奮をもたらします。
