『イ・サン』第23話のあらすじは以下の通りです。
王世孫の摂政が取り消しになったとジャンボから聞かされたのは、テスがちょうど訓練場にいたときでした。さらに驚いたことには、ホン・グギョンが弘化門事件の責任を取って辞職したということです。テスは大慌てでグギョンに会いに行きますが、グギョンは宮中を去ろうとしていました。グギョン自身、王世孫を退ける絶好の機会となることを知っていたのです。
一方、王妃はイ・サンを廃位に追い込む機会を狙い、兄キム・ギジュを呼び、次期王位継承者にイ・サンの腹違いの弟ウンジョン君を据えようと企みます。ファワン翁主は自分を差し置いてキジュと共に事を起こそうとしている王妃に不信感を抱きます。
サンは、ホン・グギョンがどうしてあんな乱暴な命令を下したのかと思って、本当にがっかりしましたが、それは彼を起用した自分の責任であることも痛感していました。王様はサンに対する愛情を感じさせる口調で、王がすべき最も大切なことは民を慈しむ心を持つことだと教えます。
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