『春日局』は、1989年にNHKで放送された第27作の大河ドラマで、主演は大原麗子さんでした。このドラマは、明智光秀の重臣・斎藤利三の娘である春日局（おふく）の生涯を描いています.
春日局は戦国時代を生き抜き、その力量を徳川家康に見込まれ、のちの3代将軍・徳川家光の乳母となり、大奥を取り仕切りました。彼女は平和な世を希求し、家光と徳川家を支える献身的な女性として描かれています。橋田壽賀子さんが脚本を手がけ、大原麗子さんは本作で大河ドラマ出演5回目となりました。
最終話では、春日局の献身的な生涯がどのように結末を迎えたのか、感動的な展開が描かれています。詳細なあらすじは、第50話「献身の生涯」でご覧いただけます。
