映画とドラマに沼る主婦

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大河ドラマ『春日局』 実在する人物?

春日局』(1989年)のドラマは、実在した人物である春日局(おふく)の生涯を描いています。監督は中島貞夫さん、脚本は橋田壽賀子さんが担当していました。春日局明智光秀重臣斎藤利三の娘として生まれ、戦国時代を生き抜き、のちに3代将軍・徳川家光の乳母として大奥を取り仕切りました。

 

中島貞夫監督は、他にも『女帝 春日局』という映画の監督を務めています。一方、橋田壽賀子脚本家は、NHK連続テレビ小説おしん』(1983年)などを手がけた実力派です。彼女は『春日局』以外にも、大河ドラマおんな太閤記』(1981年)や『いのち』(1986年)など、女性が主人公の作品を手がけています。

 

このドラマは、春日局の献身的な生涯を描いており、特に後半は江戸時代初期にさしかかる展開となっています。オープニング映像はシンプルでありながら、坂田晃一さんによるテーマ曲と相まって、春日局の人生や人柄を感じさせる出来映えとなっています。