映画とドラマに沼る主婦

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大河ドラマ『翔ぶが如く』 第1部と第2部のあらすじは?

翔ぶが如く』は、NHK大河ドラマで、1990年に放送されました。この作品は、江戸幕末の志士たちの動きを薩摩藩中心に描いています。以下は第1部と第2部のあらすじです。

1部(幕末編): 時は幕末。薩摩国鹿児島城下の下加治屋町で育った西郷吉之助(隆盛)と大久保一蔵(利通)は、島津斉彬の庇護の下で頭角を現し、薩摩藩を動かしていきます。しかし、新政府の船出は内外に深刻な問題を抱えており、士族たちの存在や近代中央集権体制への転換が矛盾を生み出しています。隆盛と利通のイデオロギーの対立は「征韓論」をもって衝突し、やがて維新後の最大の内乱である西南戦争へと駆り立てていきます。

2部(明治編): 2部では明治新政府の苦悩と幼馴染の大久保利通、西郷家の西郷従道の悲しみが描かれます。最終回ではいとが桜島を眺めるラストシーンが印象的です。

このドラマは、薩摩隼人の行動力や真の友情を通じて、幕末から明治初期の日本の歴史を追体験できる作品となっています。