映画とドラマに沼る主婦

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大河ドラマ「篤姫」の第34話のあらすじ

大河ドラマ篤姫」の第34話のあらすじは以下の通りです。

 

2008年に放送されたNHK大河ドラマ篤姫」の第34話「公家と武家」の詳細なあらすじは以下の通りです。

 

このエピソードでは、和宮堀北真希)がついに江戸城に入り、将軍・家茂(松田翔太)と対面します。和宮は家茂の優しく凛とした様子に一目で惹かれ始めます。一方、天璋院(宮﨑あおい)との初対面で敷物のない下座へ通された和宮たちは激怒し、和宮からも「天璋院へ」と呼び捨てのあて名を添えた土産が届けられ、双方の対立は激化していきます。

 

天璋院は、御台所になる和宮のために部屋を新調し、壁、畳、障子、襖などもすべて新しくします。身の回りの物も新調され、天璋院はこれを眺めて満足げです。しかし、朝廷からの五箇条の指示により、輿入れの際には御所風を守ることになり、これには滝山たちも驚きます。武家である将軍家に嫁ぐのに御所風を守るとは、前代未聞の事態です。

 

京では孝明天皇が妹・和宮に対し、家茂に伝えるよう命じます。「そなたが嫁いだからには公武合体がなり、攘夷が叶うことを祈っている」と。和宮は「幕府に攘夷を実行させるという使命」を背負い、江戸へやってきます。天璋院和宮の気持ちを尊重し、家茂も同じ考えを持っていましたが、攘夷をわずか10年たらずで叶うとは思えないと心配します。

 

和宮江戸城に入ると、新調した身の回りのものが置いてあり、和宮たちは驚きます。家茂との婚儀は2月に決定し、天璋院は無事、和宮江戸城入りを喜びます。しかし、和宮たち一行は「朝廷のご意向がないがしろにされている」と訴え、天璋院はこれについて悩みます。敷物が用意されていないことや、和宮からの呼び捨てのあて名など、公家と武家の間の緊張が高まる中で、天璋院はどのように対応するのかが描かれています。

 

このエピソードは、公家と武家の間の文化的な違いや緊張関係、そして個々の登場人物の内面の葛藤を描いた重要な回です。