映画とドラマに沼る主婦

youtubeチャネル開設しました。登録よろしくお願いします。がんばります!

大河ドラマ「平清盛」第45話のあらすじ

大河ドラマ平清盛」第45話のあらすじは以下の通りです。

大河ドラマ平清盛」の第45話「以仁王の令旨」

 

1179年(治承3年)、清盛は藤原基房を追放し、後白河法皇を鳥羽離宮に幽閉しました。清盛は野心をむき出しにし、翌年、孫に当たる言仁親王をみかどの座に就かせようと高倉天皇に譲位を迫ります。この時期、法皇の第3皇子・以仁王は自身の不遇を嘆き、後見人の八条院は胸を痛めていました。八条院平氏を打倒しようと源頼政に協力を求めますが、無謀だと断られます。

 

伊豆では、平氏に不満を募らせる北条時政らを尻目に、頼朝が武芸の鍛錬に励んでいました。一方、義経は京に次ぐ規模の都市を築き上げた奥州平泉の藤原秀衡に目を掛けられ、弁慶と共に身を寄せていました。各地では徐々に反平氏の動きが活発になっていきます。

 

このエピソードは、平家と源氏、そして後白河法皇の間の権力闘争が本格化し、歴史の大きな転換点へと進んでいく様子を描いています。個々の人物の感情や思惑が複雑に絡み合いながら、日本の歴史における重要な時期が動き出す瞬間を見事に表現しています。