映画とドラマに沼る主婦

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NHKドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」第6話のあらすじ

NHKドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」第6話のあらすじは以下の通りです。

 

新入り社員の岸辺みどり(演:池田エライザ)は、大人気ファッション誌の編集部員から辞書編集部へと異動になります。辞書編集部では、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目な上司・馬締光也(演:野田洋次郎)を筆頭に、個性豊かなメンバーが一冊の辞書「大渡海」の完成に向けて奮闘しています。

 

6話では、辞書編集部に猛烈な嵐が訪れます。玄武書房の新社長・五十嵐(演:堤真一)が、「大渡海」の紙での出版を廃止し、デジタルのみでの発行を宣言するのです。これには馬締たち編集部員が大きなショックを受けます。特に、長年「大渡海」の刊行に向けて努力してきた荒木(演:岩松了)の失望は深いものがありました。

 

みどりは、紙の辞書を守るためにあるアイデアを思いつきます。SNSを活用し始め、五十嵐を説得するためのプレゼンを準備します。一方で、馬締は西岡(演:向井理)の協力を得て、超人気ブックデザイナー・ハルガスミ(演:柄本時生)への装丁オファーを試みます。

 

このエピソードは、言葉の大海原を渡る冒険と、辞書作りにかける情熱を描いた物語であり、言葉は人を傷つけるためではなく、守り、つながるためにあるというメッセージを伝えています。全10話の中で、第6話は特に辞書編集部の危機と、それに立ち向かう人々の決意を描いている重要な回となっています。舟を編む〜私、辞書つくります〜は、三浦しをんの同名小説が原作で、全話を通して辞書作りの魅力と苦悩が描かれています。