韓国ドラマ「大長今－宮廷女官チャングムの誓い－」第３２話のあらすじは以下の通りです
第３２話「無罪放免」
第３２話では、チャングムが海賊のかしらに施療したことから、謀反の罪に問われ義禁府（ウィグムブ）に連行されるところから始まります。チェジュドの長ハン・ドンイクは宮廷に対し、奴婢が海賊と通じていたため敢えて後退し、隙を見て反撃したと報告します。
チャングムは裏切り者として取り調べを受けますが、同行していたチョンホが報告書の虚偽を暴きます。しかし、ハン・ドンイクはオ・ギョモの後ろ盾を得ており、チャングムが敵の大将を治療した事実は否めません。この真相は宮中にひそかに広まり、医女たちは「チェジュドの女」の行為に関心を持ちます。
一方、ピョンアンドで女真族撃退の手柄を立てた長官キム・チソンが宮中に取り立てられることになり、彼はチョンホを高く評価している人物で、今回の栄転にともない、チョンホも宮中へ戻るよう要請します。
宮中の医局に戻ったウンベクは「チェジュドの女」の話を聞き、チャングムを訪ねてきます。実は数日後に医女試験が控えており、これを逃すと次はいつになるかわからないため、チャングムにとって絶好のチャンスでした。
このエピソードでは、チャングムが困難な状況に直面しながらも、医女としての成長と決意を見せる姿が描かれています。彼女の強い意志と努力が、再び試練を乗り越える力となっていることが強調されています。
